(4)はぢをすて人に物とひ習ふべし 是ぞ上手の基なりける

茶道

はぢをすて人に物とひ習ふべし 是ぞ上手の基なりける

意味

「恥ずかしがらずに、人に物事を尋ねて学ぶべきである。それこそが、上達の基礎なのだ。」

解説

茶道の教えの中でも、この句は特に「学ぶ姿勢」について重要なことを説いています。
人は新しいことを学ぶ際、知らないことを聞くのをためらったり、恥ずかしいと思ってしまうことがあります。しかし、それでは本当に上達することはできません。

「上手になるためには、まず恥を捨てて素直に学ぶことが大事」と述べています。これは茶道に限らず、どんな分野においても通じる考え方です。

特に日本の文化では、謙虚さが美徳とされる一方で、間違いを恐れて質問しない傾向があることもあります。しかし、この句が伝えているのは「恥ずかしがって学ばないことこそが、本当の損である」という考え方です。

現代への応用

この教えは、現代の学びや仕事にも活かせます。

千利休の時代と比べても、今の社会では知識や技術の習得スピードが求められるため、この教えの重要性はむしろ増しているかもしれません。

古典文法 ワンポイント

はぢをすて人に物とひ習ふべし 是ぞ上手の基なりける

助動詞「べし」(推量・義務・適当など)

  • 「べし」は、終止形接続の助動詞で、この場合は「当然や命令」の意味。
  • 「習ふべし」は、「学ぶべきだ」「学ばなければならない」という強い意志を表します。

びゅ~も と 和歌

私は質問が苦手なので、この和歌にドキッとさせられました。

お点前の稽古でも、「前回習っているし、怒られるのが怖くて今更聞けないよ~~」といった事がたくさんあります。(先生は稽古では怒ることはないので、そんな心配しなくてもいいのだけど・・・)

会社でも同じで、なかなか聞けないで思います

この和歌を心に刻み、恥を捨てて分からない事は聞いていこうと思います!

まとめ

「恥をかくのを恐れずに学ぶことこそ、上達の第一歩である。」
利休のこの言葉は、どんな時代においても学びの本質を示すものです。
素直な姿勢で学び続けることが、成長の鍵となるでしょう。

rapで利休百首

「恥を捨て学べ」 – 茶道ラップ 🎤🎶

  1. 🎵 恥を捨てろよ 迷わずGO
  2. 聞かずに止まるな それはNO
  3. 学ぶ姿勢が 基礎になる
  4. 恐れず尋ねろ 未来が映る
  5. 利休の言葉は 変わらぬ真理
  6. 知らぬを知るのが 最強のスキル
  7. 遠慮は無用で 深める道
  8. 茶の湯も人生も 磨くべし

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